長野県上伊那農業高等学校

2年里山コース 富県小と焼き芋大会

11月21日木曜日、伊那市立富県小学校にて、焼き芋大会を行いました。使用したサツマイモは富県小学校の畑で小学生と高校生が定植し一緒に育ててきたものと、2年生が本校圃場にて栽培したものを使用しました。

11月19日に事前にサツマイモを洗い、21日の午前中は新聞紙やアルミホイルをまき、14時から早速実食をしました。総数200個以上のさつまいもがあり、予定して時間よりもかなり時間がかかってしまいましたが、味はどうだったかな?

大きいサツマイモは富県小4年生が一人一つ持ち帰りました。焼き芋以外のスイートポテト等で味を楽しんでほしいと思います。また、焼いたサツマイモも小学生が下校時に一人2個ずつ持ち帰り、そして最後はじゃんけん大会。富県小学校の先生方及び高校生の分が一つもないほど、200個以上あったサツマイモが最後は一気になくなりました。高校生のみなさんごめんね。

「え?もう終わりなの?」「まだまだ遊びたい」という小学生の言葉。泣いて高校生から離れようとしない小学生の姿。そして、高校生が乗ったバスを最後の最後まで追いかけ手を振ってくれる小学生の姿。その言葉・姿に担当職員はすごく感動しました。世代間交流って本当に「心」と「心」をつなげるんだな、と改めて感じました。

高校生のみなさん、ぜひこれらの言葉や姿を絶対に忘れないように今後も全力で取り組んでいきましょうね。

次回は1212日、高校生製作経木作品発表会を予定しており、本年度最後の交流となります。ものすごいものを高校生が作っています。今までで過去最高の作品ばかりです。どんな作品か・・・。お楽しみに。

①全員でイモを洗います

②こっちは穴掘りチーム

③全力おにごっこ。高校生ぐったりでした。

④やきいも準備開始です

⑤チームワーク出して

⑥焼きはじめました

⑦いただきます

⑧小学生と一緒に

⑨いい笑顔ですね

⑩味はどうですか

⑪インタビューされました

⑫煙をさけて集合写真