国際ソロプチミストとの交流
上農高校では国際ソロプチミスト伊那の皆さんより支援をいただき、地域の緑化や花育に通ずる活動を実施しています。
今回は、山寺地区の花壇へ来春のチューリップ球根定植作業です。
チューリップは植え付ける際に球根の向きをそろえると、その後の成長で葉の出る向きなども統一できるのでその辺を意識しながら植え付けしました。
また、本年は少し実験的に、趣向を凝らして花で図案が現れるように花壇をデザインしてみました。
果たして無事に5月頃に咲き、思った通りの図案が現れるでしょうか!?
例年より遅めの時期になってしまいましたが、無事に5月頃咲くように期待を込めながら作業を行いました。
球根を移植中 春にはどんな図柄に?
ヤマユリの順化
花壇作り後は、植物バイテクの授業で今の3年生が2年生の時に培養(鱗片培養)した、ヤマユリの順化を実施しました。
病気等の心配のない培養室から自然界へ慣らしていく大切な作業です。無事成長できるよう、管理をしていきます。
ヤマユリ移植中 移植作業