長野県上伊那農業高等学校

10月2日 センター実習~土壌中の生物調査~

前回に引き続き、総合教育センターにてDNAに関わる実験行いました。

本日のテーマは「土壌DNA視覚化実験」です。

土壌は生物性・化学性・物理性の3つの性質からなります。これらの要素が関わり合い、良い土壌が作られます。

今回はその中の生物性に着目し、前回学習した電気泳動法を用いて土壌中にDNAがどのくらいの量が存在するのか=生物性の多少について視覚的に判断する方法を実践しました。

用いたサンプルは市販の培養土2種類、上農の圃場から4種類(果樹園ハウス、路地圃場、使用済み廃棄土壌、除草剤散布土壌)を調査しました。

うまく染色と電気泳動を行うことができました。結果と考察については学校にて実施します。