前回に引き続き、総合教育センターにてDNAに関わる実験行いました。
本日のテーマは「土壌DNA視覚化実験」です。
土壌は生物性・化学性・物理性の3つの性質からなります。これらの要素が関わり合い、良い土壌が作られます。
今回はその中の生物性に着目し、前回学習した電気泳動法を用いて土壌中にDNAがどのくらいの量が存在するのか=生物性の多少について視覚的に判断する方法を実践しました。
調査項目
用いたサンプルは市販の培養土2種類、上農の圃場から4種類(果樹園ハウス、路地圃場、使用済み廃棄土壌、除草剤散布土壌)を調査しました。
土壌をふるいにかける 土壌の計量 試料(土壌)の調整① 試料(土壌)の調整② 試料の調整③(DNA増幅) 試料 電気泳動① 電気泳動② 染色 電気泳動結果① 電気泳動結果②
うまく染色と電気泳動を行うことができました。結果と考察については学校にて実施します。