2025年1月27日、3年生にとって最後の実習を行いました。最後の実習は3年生が中心にお世話をしてきたカワニナを箕輪町生き物の里及び箕輪町判の木沢の2か所にそれぞれ150匹ずつ、計300匹を放流しました。「ゲンジホタルの出る数はカワニナの量で決まる」と言われています。次年度こそはぜひゲンジホタルの人工繁殖に成功したいですね。
3年生にとっては、生き物の里、判の木沢において、地元の箕輪南小学校と数多く交流させていただきました。交流で学んだことは人によってさまざまだと思いますが、ぜひ今後の進路先で生かしていってほしいなと思います。
ホタル復活プロジェクトは現1年・現2年へと引き継がれます。自然相手でなかなかうまくいかないことばかりですが、今後もめげずにホタルの人工繁殖・カワニナの増殖に全力で取り組んでまいります。
1.水の流れている場所に
2.放流したカワニナ
3.管理人の藤沢先生立ち合いにもと
4.以前放流したカワニナがいるかな
5.判の木沢では上流の方で
6.次年度こそはの願いを込めて
7.藤沢先生にお別れの挨拶を