植物科学コース
11月18日(月)
外来植物で駆除対象のアレチウリを何か活用できないか探るために、アレロパシー調査を行いました。
アレロパシーとは、植物が放出する化学物質が他の生物に何らかの作用を及ぼす現象のことです。
調査方法にはサンドウィッチ法とプラントボックス法と2種類ありますが、今回はサンドウィッチ法で検定植物にレタスの種子を用いておこないました。
結果から、発芽後の根の生育を阻害する性質があるのではないかと考えられました。繰り返し調査を行い、アレチウリのアレロパシー作用について明らかにしたいと考えています。
授業の様子
実験風景 調査風景