本校コミュニティデザイン科里山コースでは、里山づくりの大切さや地元への愛着心など実体験を通して小学生に学んでもらいながら、異年齢の両者が繋がることで互いのコミュニケーション能力を高める活動として、地元の伊那市立富県小学校と箕輪町立箕輪南小学校のみなさんと世代間交流を行っています。
伊那市立富県小学校とは3年前の新聞紙ホッケーをスタートに、富県小学校の児童達がイメージする経木を用いた作品(ランプ、オーナメント、かんざし等)を本校生が先生役となって進めてきました。そして最後は、高校生手作りのモルック、掘っ立て小屋での最後の交流会を通して、心の通うとても充実した世代間交流を行いました。
そして、本年度、富県小学校の先生方の過分なるご理解とご協力いただき、2年里山コース21名と富県小学校4年生と今後2年間の世代間交流を行うことができるようになりました。
本年度は初めての年度ということもあり、まずはお互いの距離を縮めることを目的に、焼きいも大会、ドッジボール、モルック等を計画しています。
5月23日に早速焼き芋大会用のサツマイモの定植を行いました。おいしく、そして楽しい、そしてお互いがもっと仲良くなれる焼きいも大会になるよう頑張ります。
ドッジボールでは小学生に負けないように頑張ります。
①司会運営は全部上農生で
②サツマイモの植え方を紙芝居風に
③高校生が畝立て
④定植は小学生と共に
⑤秋に焼き芋大会します