コミュニティデザイン科里山コースでは、【遊休農地(福与判の木沢)を再びホタルが乱舞する場所へ】と、里山環境再生づくりに、箕輪営農組合の方々、箕輪南小学校のみなさんと連携しながら取り組んでいます。
昨年度は、信州大学の先生にもお越しいただき、現在の状況を確認し、今後の整備についてアドバイスを頂いたり、カワニナを放流したりなどしました。また、本年度担当職員でホタルの時期に行ったところ、数匹だけでしたが、ホタルが飛んでいる姿も確認できました。
そこで、9月19日(火)、3年里山コース18名で、箕輪南小の6年生と箕輪営農組合員の方数名と竹林整備をかねて、竹あかり用の竹切りを行いました。竹林は傾斜があるため、事故防止等のため営農組合の方に事前に伐採をお願いしました。伐採した竹をさらに細かく切るのは高校生、小学生が行いました。
持ち帰ってきた竹は今後、箕輪南小学校6年生がデザインした下絵をもとに、高校生と小学生がドリルで穴をあけ、その後遊休農地に再び戻し、夜のライトアップへと生かしていく予定です。
【遊休農地を再び人が集まる場所にする】思うようにはいかないところが多々ありますが、今後も様々な方のお力をお借りしながら、少しでも前進していることを祈って、精一杯取り組んでいきます。
①高校生が司会
②協力して竹切り
③高校生も手伝いながら
④チームワークが出てきました
⑤いい感じです
⑥素晴らしいですね
⑦終わりの会
⑧最後に全員で