長野県上伊那農業高等学校

3年里山コース 廃材を用いた新たなものづくり

コミュニティデザイン科里山コースでは、日頃森林内に捨てられてしまう素材等を材料としたものづくりを数多く展開しています。

今回は新たなものづくり。森林内に放置されていたマツの枝を有効活用したものづくりです。今まで、放置された枝を活用したモルックづくりを展開してきましたが、今回は視点を変え、生徒日頃心に秘めている言葉、名言、気に入っている言葉などを焼きペンを用いて作成しました。

担当職員はいつも思うことがあります。こんなに上手に素敵に作品を作ることができません。生徒の持っている技術は担当職員をはるかに超えた素晴らしいものがあります。本当に生徒の持っている目には見えない技そしてアイディアはいつも感動を与えるものがあります。今後もぜひ様々なアイディアを形にして、地域へそして森へ、伝えていきましょうね。

最後に、いくつか生徒が制作したものを紹介します。

「何をなしたいのか考え実行する」「人生は喜ばせごっこ」「バカな息子ほど愛そう」「完璧ってことは個性がないこと」どれも素敵な言葉ですね。