06月10日火曜日、3年里山コースと伊那市立富県小学校5年生との交流会が始まりました。2年間の世代間交流で、昨年度はサツマイモ掘り、ドッチボール、焼き芋などをし、お互いの距離を縮めることを目的に行いました。最終年度の本年度はお互いの学習をかねて、ものづくりをテーマに交流会が始まりました。
富県小5年生のみなさんは高校生のアイディアを参考にしながら世界に一つだけの経木を用いたものづくりを、高校生においてはインプットしたことをアウトプットする技術を高めてほしいと思います。
1年間かけて取り組んだインプットのようにアウトプットできる人もあれば、インプット通りにいかず、困惑した高校生もいたことと思います。そういう時こそぜひ横のコミュニケーション力です。
今後は上下、横のすべてのコミュニケーション力、アウトプット力をさらに高めていってほしいですね。
高校生しかない技は担当職員も知りません。ぜひ高校生のみなさん、最後まで自信をもって、そして、未来の子供達から様々なことを学びましょう。
3年生にとって、世代間交流最後の年です。半年後さらなる自信をもって成長していることを祈って担当職員も全力で応援しますよ。