17日放課後、信州クラーク塾が行われました。
4年制大学進学を検討している県内の農業高校生が大学進学のために必要な準備や学習の仕方について大学教授から話を聞いたり、先輩たちと交流して大学生活などについて理解を深める取り組みの第2回です。
農業高校卒業した20代の若い農業科教員に大学進学から、長野県教職員として働いている様子まで語っていただき、その後農業高校を卒業した現役大学生から受験についてや大学生活の様子を語ってもらい、入試について気になることなど高校生からの質問に答えていただきました。
東京農業大学、帯広畜産大学、酪農学園大学、宇都宮大学、信州大学へ進学した先輩たちから大学生の1日について所属学科以外の授業も受講でき、知識が広がることやホタテ漁のバイトや農学部ならではのサークル活動などの話をお聞きしました。
生徒たちからは進学するためにはどんなことが必要かなど質問があり、資格に挑戦することや、生物や英語について今からしっかり取り組んでおくことの重要性が語られました。